マンガ
先日、劇場公開中の映画「この世界の片隅に」を見てきました。原作は既読。何年か前に「この世界の片隅に」を読んで感動して、こうの史代先生の他の作品も読んだりしたので、 今回の映画化も少し前から楽しみにしていました。(クラウドファンディングで制作…
『僕だけがいない街 Re』第五話(最終回)を読みました。今回の主人公は「片桐愛梨」。それも『僕街』本編(8巻)ラストシーンの舞台裏を描くようなエピソードになっていました。(悟と愛梨が橋の下で出会った一日を愛梨視点でたどる内容)。本編で愛梨の登…
『僕だけがいない街 Re』第四話を読みました。今回は悟の母親【藤沼佐知子】が主人公になっており、「僕街」本編で悟がリバイバルによって過去に戻り、雛月を毒母の暴力から守ろうとしていた辺りの場面を、佐知子の視点から語りなおす内容になっていました。…
ちょっと前に「ダンジョン飯」3巻を読みました。 ついでに1巻、2巻も読み返したので、3巻までで自分が面白いと思った点などについて感想を書いてみようと思います。 作品概要 登場人物が、古典的ファンタジー作品に登場する様々なモンスターを現実に存在する…
『僕だけがいない街 Re』ケンヤ編(後編)を読みました。 この前・後編を一言でいうと、「小林(ケンヤ)少年の成長物語」といった感じでしょうか。『僕街』本編の主人公、悟の場合はリバイバルという超常現象(超能力?)によって過去に戻り人生をやり直す…
『僕だけがいない街 Re』第二話を読みました。外伝第一話は【雛月加代】でしたが、今回の第二話は【小林賢也】(ケンヤ)が主人公になっていました。どうやらこの外伝では毎回別の登場人物を取り上げ、各キャラクターを深く掘り下げる・本編を補完するシリー…
ヤングエースで今月から始まった『僕だけがいない街 Re』第一話を読みました。『僕街』本編の後半、出番が減って存在感がしぼんでしまった「雛月加代」が番外編でJCになって帰ってきましたね。 外伝スタートのネット記事で、中学生になった雛月が「バカなの…
内容紹介 あの時、君のそばにいた人を。君を見つめていた人を。どれだけ、思い出せますか? 懐かしい時代、ありふれた田舎の町の少年と彼を見守る大人たちの物語。不安と安堵の狭間を描く憧憬ヒューマンストーリー。 先日福島鉄平先生の新刊『こども・おとな…
「僕だけがいない街」の8巻読みました。真犯人の八代先生との決着がどうなるのか期待が高かった分不安もあったのですが、 素晴らしい完結編になっていて感動しました。特に批判的な意見はなく、大満足の完結編でしたが、 せっかくなので、自分のための情報整…
ついに最終回を迎えたアニメ「僕だけがいない街」。原作の残りの分量から考えると、アニメ版のラスト2話はかなりダイジェスト的に詰め込む感じになるのかな? と気になっていたのですが、アニメオリジナル展開を入れることで、思った以上に上手くまとめられ…
加代母:「お母さーん・・・!」 悟:それは自分への哀れみの涙だったんだろう すがって泣く母を持たない加代は、そんな母をもう見ていなかった ついに加代編解決へ、加代母との直接対決の場面になりました。 物語的には、真犯人の殺人鬼がラスボスとすると…
ケンヤ:「そういや悟・・・先々週ぐらいに貸した本読んだ? ポーの「入れ替わった男」ってやつ」 悟:「ゴメン。借りた本・・・無くしちゃったみたいなんだ」 ケンヤ:「本のことなら気にしなくていいよ そんな本無いんだ」再び昭和63年に戻ってきた悟。 …
ずい分たってから母が 「あの時どうして信じてあげられなかったんだろう」・・・って言った その時愛梨は父も母も好きで居続けようって思った 「人を信じる」事は愛梨のいい所だって気づいたんだ 信じ続けようと思った この「人を信じる」or「信じない」とい…
前回、「Ⅹデー」を乗り越え誕生日を迎えたことで、事件を防ぐことに成功したと思っていた悟でしたが、その翌日「雛月 加代」は学校に来ませんでした。学校を抜け出し、加代の家に行ってみた悟でしたが誰も出て来ず・・・しかしカーテンを閉め切った家の中に…
過去の時間軸で起きた事件で「雛月 加代」が失踪した【Ⅹデー】は、誕生日前日の3月1日でした。 つまり3月1日を乗り越えて3月2日の誕生日を迎えることが出来たら、未来を変えた=「事件を防いだ」事になると考えた悟。そもそも加代が犯人に狙われたのは、加代…
3月に失踪した時、雛月はまだ誕生日が来ていなかった。 3月1日から雛月の誕生日までの間に「Ⅹデー」があるんだ。昭和63年に「リバイバル」する前、犯罪特集のムック本の記事に書いてあった被害者の年齢は、3人とも同学年なのに「雛月 加代」だけ10歳と書かれ…
今回からOP・EDも加わってさらに面白くなってきた『僕だけがいない街』の第2話。どちらも作品の内容にマッチした良い曲です。歌詞も本編の内容と密接にリンクしているかのような、示唆・暗示に満ちているように感じられ、作品の魅力を増幅させるような素晴ら…
「怖い。自分の心に踏み込むのが怖い」 放送前から楽しみにしていた『僕だけがいない街』が始まりました。原作は読んでいないので前知識ほぼゼロで視聴.。(タイムリープがらみのサスペンスということぐらいは何となく知っていましたが)。第1話は演出のテン…